Office SOYAMA

特注家具

オフィス造作家具 演台

今回は、渋谷のオフィスに設置された「演台」の家具製作事例をご紹介します!
この演台は、オフィスのプレゼンテーションの際にパソコンやICレコーダーを置き、発表を行うための什器です。
印象的な角度の演台で、製作時に工夫した点もいくつかあるので是非ご覧ください!

 

製作について


トップの天板と腰はコーリアンという人口大理石で製作。
ステンレスの滑り止めと、配線用の開口が開いています。
サイドは天板が引き出せて、ドリンクやICレコーダーを置くことができます!

コーリアンはミルキーホワイトという色を使用し、木目の部分はメラミンで仕上がっています。
コーリアンの重さや、演台の形の関係で演台自体が傾いてしまう恐れがあったため、キャスターの位置を調節し傾かずに安定するように工夫しました。

天板の下の部分になる部材です。

コーリアンと木材で製作した部材を組み立てていきます。

この演台の足元や腰・天板の角度は、職人さんが実寸図を書いて製作しました。
自社工場で製作した木工の腰にコーリアンを重ねて製作。
角度の必要な家具は製作が難しい家具でもありますが、今回も家具職人さん方が正確に丁寧に作ってくださいました!


今回製作した、オフィス造作家具の納品に私も立ち会いましたが、オフィスの雰囲気にとても合った演台でした!
キャスターを転がして動かしても安定感があり、コーリアンの重厚感もとてもかっこよかったです。

 

オフィスSOYAMAでは、オフィスや店舗・アンティーク家具のリペアなど様々な造作家具を製作しています!
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執筆者:近藤(オフィスSOYAMA広報担当)

2022年入社。会社のHP・SNSを更新しながら現場管理や家具製作の勉強をしています!
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